【Age of EmpiresⅡ】最強決定戦:決勝トーナメント②

Age of Empires

前回に引き続き検証です。

今回でAge of Empires Ⅱ DEの最強の文明が決定します。(CPUの同士対戦)

CPUの傾向をまとめてみました。

準々決勝

準々決勝の結果

チュートン 対 朝鮮 (2-1)

チュートンの近衛騎士と朝鮮の戦車の戦闘になりました。近衛騎士と戦車では近衛騎士の方に分がありました。チュートンナイトが足が遅く遠距離系統メインの文明に弱い印象がありましたが、近衛騎士のおかげでその弱点がカバーできていると思います。

インド 対 ペルシア (0-3)

近接の象と遠距離の象だと近距離の象の方が強いようです。基本的にCPU同士の対戦になると正面からの戦闘になるので、近接が強い方が有利になる傾向があるようです。

スラヴ 対 中国 (2-1)

 騎兵と射手のユニットの差が大きく出た結果となりました。射手のユニットの塊に穴をあけれことができると射手メインの文明はなかなか巻き返すことができないようです。1回自身の陣地まで押し込まれると押し返すことができなようです。

モンゴル 対 インカ (1-2)

 インカの射手に対するテクノロジーのおかげで有利に戦闘を進めることができるようです。モンゴルの文明ボーナスも騎兵と射手に強いインカのユニットには不利なようです。モンゴルもプレイヤーが操作するようにヒットアンドアウェイができれば違う結果になったかもしれません。これはCPU同士の対戦の定めです。

準決勝

準決勝の結果

チュートン 対 ペルシア (3-1)

 近接戦闘が得意な文明同士の対決になりました。予想はペルシアでしたが結果はチュートンの勝利となりました。CPUの対戦でペルシアはチュートンに対してあまりエレファントを出さない印象でした。

スラヴ 対 インカ (1-3)

 歩兵に強いスラヴと騎兵に強いインカの矛同士の対戦になりました。純粋にインカの矛の方が強い結果にになりました。決勝にはインカが進むことになりました。

決勝・3位決定戦

結果は

3位決定戦 ペルシア 対 スラヴ (1-3)

 ペルシアは今回もあまりエレファントを出さずに敗北しました。エレファントを出せるだけの資源の余裕があればペルシアは負けないのかもしれません。資源無限で行ったら圧倒的な力でペルシアは優勝してくれるでしょう。

決勝 チュートン 対 インカ (3-1)

 近接最強のチュートンナイト率いるチュートンとどのユニットにもバランスよく戦闘を行えるインカの対戦となりました。
 序盤はチュートンの近衛騎士対してインカのカマヤックが有利に戦闘を行っています。
 中盤はチュートンがチュートンナイトを戦場に送り形勢を逆転しインカを押し込んでいきました。
 終盤はチュートンナイトに蹂躙されています。
インカは1回は序盤の戦況を維持して勝つことができましたが残りはずるずる押し込まれ敗北しました。コストのかかるユニットを扱う文明に対しては、序盤で押し込まないとなかなか勝てないようです。

まとめ

今回のルールでの最強の文明はチュートンになりました。

CPU同士の戦闘の傾向で相性がどんなに良くても3回に1回は負けています。3連勝をすることもあります。それだけ文明同士のバランスはよいようです。

どのような基準で使用するユニットを決めているか分かりませんが、固有ユニットをメインに使う文明と近衛騎士や近衛剣士をメイン使う文明と使うユニットが偏っていました。序盤、中盤、終盤で扱うユニットが変わってくる文明ありました。

CPUなので手数が多くどの文明も正面から戦闘を行い、迂回して町の人を狙うなどの戦略はできないようです。なので本当に文明の力の差が結果に表れていると思います。

これが対人戦になるとこの力の差を戦略などの方法で覆したりすることができるのでとても面白いゲームとなっています。

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