今回はパソコン工房のBTOパソコンを購入しました。
初めてのゲーミングパソコンなので安心安全のBTOパソコンにしました。
BTOメーカーのRTX3070搭載パソコンと比べると安いです。(10月中旬調べ)
PCスペック
商品
モデル名:LEVEL-R059-117-TAX-ZETA DIVISION [Windows 10 Home] CPU:Core i7 11700 GPU:GeForce RTX 3070 価格:\222,000円~
Windows 11のモデルもあり、そちらは2,000円程度価格を抑えることができます。
CPUをCore i7からCore i5のモデルに変えると205,000円~から購入できます。
基本構成
ここは興味のある人だけ見てください。
CPU:Core i7 11700 GPU:NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 メモリ:DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) OS:Windows 10 Home 64ビット SSD:NVMe M.2 [PCIe.3.0×4] 1TB HD:なし マザーボード:Z590-S01 電源:700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 CPUクーラー:標準クラスCPUクーラー 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ [LG GH24NSxx]
私は、電源とCPUクーラーを変更しました。
標準クラスCPUクーラー ⇒ 12cmラジエータファン水冷CPUクーラー 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 ⇒ 700W 80PLUS GOLD認証 ATX電源
カスタマイズは人それぞれなので自分の思うがままにするのがいいと思います。個人的にはカスタマイズでこだわって値段が上がるなら一つ上のグレードのゲーミングパソコンを選ぶほうがいいと思います。
私の場合蓋を開けると電源は750Wになっていました。
性能
Apexなどのゲームを余裕をもって144fpsでプレイすることができます。240fpsは難しいですが設定を変更すればゲームによっては不可能ではないと思います。
ゲームをしながらChromeで複数のタブを開いたりしてもかくつくことはありません。
当たり前ですが、動画やネットサーフィンをするだけの人にはオーバースペックになってしまいます。
良い点
価格
性能(CPUとGPU)を他のBTOメーカーのBTOパソコンと比べたときに安いです。
今回購入したパソコン工房のBTOパソコンが22万からで、ドスパラが25万前後、ツクモが24万前後となっています。使われているマザーボードやメモリなどによって価格は前後しますが他と比べると安いです。
同じZ590チップを搭載しているマザーボードでも2万のもあれば5,6万するものまでピンキリですが、プロが選んでパソコンは組んでいるはずなので性能面で大きな差がでることはほとんどないと思っています。
サポートと保証
サポート面ではパソコンが納品されてからユーザーはWindowsの初期設定を行うだけでパソコンを扱うことができます。また、保証が充実しているのでもしもパソコンが故障してもパソコン本体で保証に入っているので、どこが故障したかわからなくてもメーカーに丸投げで修理してくれます。自作パソコンだと部品ごとの保証なので故障しているパーツを見つけて修理に出さないといけません。パソコン初心者にとってはありがたい仕様です。ただし保証やサポートの分自作パソコンに比べて価格が高くなってしまいます。
一番大きなメリットは、自分でBTOパソコンを拡張しても購入時の構成に戻せば保証を受けられることです。コンシューマー機に多いですが分解すると保証が受けられなくなります。その面BTOパソコンはパーツを変えたりメモリを増築したりしても保証受けられたりととても便利です。
自作パソコン作成するための練習台にするのもいいかもしれません。
悪い点
拡張性が乏しい
BTOパソコンあるあるだと思いますが基本的コラボモデルやに基本構成が決められていて、一部のパーツが変更できないことが多いです。特に見た目の部分変更ができないです。そのおかげで価格が抑えられていると思います。
CPU:変更不可 GPU:変更不可 メモリ:変更可能 ただし決められたパーツのみ OS:Proに変更可能 SSD:変更可能 HD:変更可能 マザーボード:変更不可 電源:変更可能 CPUクーラー:変更可能 ただし決められたパーツのみ ケース:変更不可 ケースファン:変更不可
20万前後のBTOパソコンに多いのですがパーツの詳しい詳細が書かれていないことが多く、どこのメーカーのパーツを使っているかは納品されて、蓋を開けてみないとわかりません。
どこのメーカーのパーツかわからないので自作とBTOを比べる際に価格の比較がしにくいです。
内部の構成と配線
私の場合は配線がぎちぎちなどの問題は特になかったのですが、水冷のファンがサイドパネルに設置されていたのでパソコン本体の中身を確認する際に非常に見にくいです。なので、メモリなどを拡張する際はいちいちサイドパネルについているファンを取り外さないといけないので面倒です。ケースの構造をもう少し変更してパソコン本体の上部や正面に空気の逃げる道を作るなどしたケースにしてほしかったです。それかケースの変更ができるようにしてほしいです。
まとめ
- 他のBTOメーカーのパソコンとCPU、GPUで比べると価格が安い
- サポート面含めパソコン初心者の1台目におすすめ
- 中身を変えたい人にはケースが不便
パソコンの見た目や内部を拡張しない人にはお勧めです。
ゲーミングPCといえば見た目、性能ともにかっこいいイメージですが、すべてのゲーミングPCがキラキラ光るわけではないのでしっかり選んで購入しましょう。
現在はBTOパソコンが高い理由にGPUの価格があるのでGPUの価格が落ち着くまで待つのも一つの手だと思います。
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